ポケトークよりも優秀!?おすすめの自動音声翻訳機

2020年6月5日

ポケトーク(Poketalk)とは、日本企業のソースネクストが開発・発売の翻訳機の名称で、日本語・英語・中国語など、世界の74言語に対応し、133の国や地域で使用可能なeSIMも内蔵しています。

自動音声翻訳機の先駆け的な存在で日本でもテレビCMで宣伝するなど、とても注目を集めています。
今回は、そんなポケトーク以外にも勝るとも劣らないと言われる自動音声翻訳機をご紹介します。

ez:commu(イジーコミュ)

通常の自動翻訳機では1言語に対して1つの検索エンジンを利用していますが、このSIMフリーAI自動翻訳機です。「ez:commu(イジーコミュ)」は、4つの翻訳エンジンを駆使して非常に高い精度で音声翻訳を実現しています。

48言語に対応して、世界中から集まる海外旅行者へのコミュニケーションツールとしても活用されていることでも知られています。

観光施設、ホテル、ショールームなど海外旅行者が多く訪れるお店や会社などに多数採用実績があり、信頼できる自動翻訳機と言えるでしょう。

KAZUNA eTalk5

音声翻訳はオンライン73言語に対応、オフラインの音声翻訳機能も搭載しています。ユニークな機能として訳履歴を対訳形式でCSVファイル出力可能で、資料作成や学習に活用できます。

「撮って翻訳」は内臓のカメラでメニューやポスターの文字を撮影して翻訳します。一部の言語(日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語、ロシア語)のみ対応してます。

本体はLTE(4G)通信に対応。Wi-Fiテザリング機能により、スマートフォン、タブレット、ゲーム機器に繋いで、モバイルルーターとして活用できます。またグローバル通信SIM同梱版では143カ国で利用することができます。

ワールドスピーク HYP10

ワイルドスピークは、テプラや事務用ファイルで有名な文具メーカー「キングジム」が販売する翻訳機です。

ワールドスピークの対応言語数は155言語で断トツの業界No.1!

また、専用グローバルSIMの対応エリアは178の国と地域で、こちらも業界No.1の多さです。

ポケトークと同じように、言語ごとに最適な翻訳エンジンを選択することで、高い翻訳精度を実現しています。

大きな特徴は、「音声コマンド」に対応しているところ。本体中央の「マジックホームボタン」を使って、言語を一瞬で選択できます。

オフライン翻訳(17言語)にも対応しているので、いつでもどこでも使えるのも魅力。

「ポケトーク」はオフライン翻訳ができないので、インターネットがどうしても使えない場所で翻訳したい方は「ワールドスピーク」を選んでください。

富士通(FUJITSU) arrows hello AT01

Wi-Fi接続やスマホのデザリング機能を使用したオンライン接続に加えて、オフラインでも使用できる音声翻訳機です。

オンラインでは28言語に対応しているほか、オフラインでは日本語・英語・中国語の3言語に対応しており、Wi-Fiと接続できない場所で使用する可能性がある方にもおすすめのモデルです。

双方向翻訳タイプでスムーズな会話が可能。翻訳キーを押し続けている間の言葉を認識して翻訳するため、長い会話でもしっかりと翻訳してくれます。

また、カメラ内蔵で撮影した文字を翻訳できるのもポイント。レストランのメニューや駅の案内表示がわからないときに便利です。

COLUMN英語翻訳機

Posted by eigohappy